キラリボシ

庄内のおいしい食材

キラリボシ

季節「春」


三川町横山では地域特産作物として、「キラリボシ」の菜花(なばな)を生産しています。
「キラリボシ」とは、東北農業研究センター(岩手県盛岡市)が開発した新品種の菜の花で、他の菜の花と比べて色が濃く、甘味が強いのが特徴です。また、遺伝子組み換えをしていないため、環境に優しい作物です。
「キラリボシ」は毎年9月中旬に種を蒔きます。発芽した苗を10月下旬からハウス栽培用と露地栽培用に分けて植え付けし、翌年2月にハウス栽培から収穫を始めます。
収穫出来る大きさまで成長すると、ハウス栽培と露地栽培とで、味の他にも違いが見られます。その違いとは、露地栽培は寒い冬を雪の下で過ごすので、葉脈の間隔がギュッと詰まって細かく、甘味があり栄養価も高いです。一方、ハウス栽培は露地より気温の高いビニルハウスで冬を過ごすので、葉脈の間隔が粗くなります。ハウス栽培の特徴は、歯触りが柔らかく、露地よりも出荷が2ヶ月ほど早いことです。
三川町では、「キラリボシのおいしさをより多くの方に伝えたい!」という思いから、平成22年に会員19名で「キラリボシなばな生産者グループ」を発足し、栽培に力を入れています。
「キラリボシなばな生産者グループ」は、有機農法で「キラリボシ」を栽培をしています。生産者自ら「ぼかし」と呼ばれる豚糞と牛糞と米ぬかを発酵させた肥料を作り散布し、じっくり愛情をこめて栽培しています。
まだ馴染みの浅い「キラリボシ」を美味しく頂くため、「キラリボシなばな生産グループ」会長の大川京子さんと渡辺みき子さんのオススメ調理法を伺いました。
大川さんのオススメは、「キラリボシ」の花を使った天ぷら。さっと揚げて食べると、花の甘味が口いっぱいに広がります。彩りもきれいなので、食卓が華やかになります。渡辺さんのオススメは、混ぜご飯。つゆとお酒を入れて炊いたご飯に、さっと湯がいた「キラリボシ」を細かく刻み混ぜるだけで出来上がりです。小さいお子さんからお年寄りまでペロッと食べられちゃう1品です。ご飯を少し冷ましてから混ぜると「キラリボシ」のきれいな緑色が映えるので、ぜひ試してみて下さい。
露地栽培
葉脈の違い

  左が露地栽培 右がハウス栽培

菜の花アイス

  物産館マイデルにはキラリボシを使ったアイスもあります♪


「キラリボシなばな生産グループ」で栽培されている「キラリボシ」は、町内の学校給食にも出されています。子供たちから「おいしかったよ!」「ありがとう!」の言葉をもらった時は、とても嬉くなり、「作ってて良かったぁ」と喜びを感じるそうです。また、鶴岡市のレストラン「ニューヨーク・ニューヨーク」で「キラリボシ」と搾油を使ったペペロンチーノがメニュー化されました。手軽に味わえるお店が増えてくれることで、「キラリボシ」を多くの方々に知って頂ける事が嬉しいですね。さらに、首都圏のレストランで使われる量も年々増えてきました。「キラリボシ」躍進から目が離せません!
「キラリボシ」の主な取扱店
物産館マイデル(道の駅 庄内みかわ敷地内)
住所:東田川郡三川町大字横山字堤172-1
TEL:(0235)68-2500
営業時間:9:0017:00




contents

庄内の食材が食べられるお店
ロゴマークについて