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2019.12.27 up
【旬のやまがた美食レシピ】庄内浜紅えび丼~飛島産ギバサを添えて~
■ 今が旬でおいしい! 庄内浜産「紅えび」
庄内浜は、全国でも有数の甘えびの産地です。その色形が女性の唇に紅を塗ったように見えることから、「紅えび」と呼んでいます。
紅えびは7~8月の禁漁期間を除き、年間を通し安定して水揚げされますが、もともと深く冷たい海を好んで育つため、海水温度が下がる12月~1月は特に赤い色が鮮やかで、身が締まり美味となります。まさに、今が「旬」の食材です。
紅えびは、小ぶりながらとても甘味が強く、刺身で食べるのが最もおいしいことから、今回は生食用の紅えびを使ったレシピをご紹介します。このレシピは、山形県漁業組合が考案し、全国漁業協同組合連合会が毎年開催している「Fish-1グランプリ」で、2018年度、見事、準グランプリに輝いたレシピ(県広報誌「県民のあゆみ」令和2年1月号に掲載)です。飛島産のギバサとのマッチングをぜひお試しください。
「紅えび」は、県内各量販店で、「ギバサ」は、「生活協同組合共立社」や「庄内海丸(生活協同組合共立社「コープしろにし」内)」で購入可能です。
■ 【庄内浜紅えび丼レシピ】
●材料(1人前)紅えび(ホッコクアカエビ・甘えび)むき身 50
g/ギバサ(アカモク) 15g/酢飯 200g/大葉、小葱、ワサ
ビ少々/ウズラ卵 1個/アボカド 少量
●作り方
(1)アボカド少量を小指の先程度の大きさに切ります。
(2)ギバサを包丁でとろみが出るまで叩きます。
(3)紅えびの頭を素揚げにします。
(4)酢飯を盛り、大葉、紅えびむき身、ギバサ、アボカド、ウズ
ラ卵、頭の素揚げの順にのせて出来上がりです。