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2025.9.22 up
2025年7月31日開催の「食の都庄内」 サマースクール 新聞づくり
令和7年7月31日に開催した「食の都庄内」サマースクールでは、小中学生が庄内の魚や漁業を学び、学んだ内容をまとめる新聞づくりをしました。自宅で新聞を完成させて事務局に提出いただいた新聞を審査した結果、酒田市の荘司陽仁さんが作成した新聞が、「食の都庄内」新聞賞に選ばれました。その他皆さんの新聞もそれぞれが学んだことや感じたことを工夫してまとめられており、「食の都庄内」を存分に伝えてくれる力作でした。ありがとうございました。
令和7年度「食の都庄内」サマースクールの様子

◎地引網漁体験

◎漁協施設見学

◎イカの一夜干しづくり
<「食の都庄内」サマースクール 新聞賞> 荘司 陽仁 さん(小学5年生)
<選定理由>
体験に基づいて書かれた記事は、実感や驚き、そこから一歩進んで漁業者や料理人の思い、背景にまで考えが及んでいることがよく伝わりました。また「つな引きみたいに」「庄内浜の博士みたいで」「びっくりするくらい」などと表現を工夫しながら練られた文章からは、読む相手に伝えたいという意欲があふれています。見出しや吹き出し風のコメントにも、短い言葉に感動や喜び、素直な思いが込められ、読者を引きつける仕上がりになりました。また特筆すべき点として、家族に手伝ってもらいながらイカ焼きを調理した様子の写真を加えたアイデアが秀逸でした。家族に囲まれ楽しく新聞づくりに取り組んだことが想起され、とても好感が持てました。
体験に基づいて書かれた記事は、実感や驚き、そこから一歩進んで漁業者や料理人の思い、背景にまで考えが及んでいることがよく伝わりました。また「つな引きみたいに」「庄内浜の博士みたいで」「びっくりするくらい」などと表現を工夫しながら練られた文章からは、読む相手に伝えたいという意欲があふれています。見出しや吹き出し風のコメントにも、短い言葉に感動や喜び、素直な思いが込められ、読者を引きつける仕上がりになりました。また特筆すべき点として、家族に手伝ってもらいながらイカ焼きを調理した様子の写真を加えたアイデアが秀逸でした。家族に囲まれ楽しく新聞づくりに取り組んだことが想起され、とても好感が持てました。