レシピ 庄内「旬」レシピ
庄内の伝統料理レシピ集
笹巻き
彦太郎糯
彦太郎糯
材料
【25個分】
・もち米…750g
・笹の葉…50枚
・重曹小…1/2
・イグサ紐…25本
・きな粉
・砂糖
・もち米…750g
・笹の葉…50枚
・重曹小…1/2
・イグサ紐…25本
・きな粉
・砂糖
レシピ
笹巻きを5個一組にしてむすび、 鍋で煮る
①もち米を研いで2時間以上水に浸し、笹を巻く30分前には水を切っておく。
②乾燥笹の葉は、重曹少々を入れた湯でもどし、水に入れ冷まし一枚ずつ丁寧に拭く。
③笹の葉一枚を円錐形に丸め、もち米を入れる。蒸すと米が大きくなるので少なめに入れる。
④③にもう一枚の笹の葉でふたをするように折りたたみ、イグサで縛る。
⑤④を鍋に入れ、沸騰したお湯に重曹を少々入れ、3時間位煮て火を止め、2時間程そのままにしておく。
⑥その後、笹から米が離れやすくするため10分間水で冷やし、水を切ったら出来上がり。
⑦笹の葉をほどき、きな粉に砂糖を混ぜたものをつけて頂く。お好みで黒蜜をかけてもよい。
②乾燥笹の葉は、重曹少々を入れた湯でもどし、水に入れ冷まし一枚ずつ丁寧に拭く。
③笹の葉一枚を円錐形に丸め、もち米を入れる。蒸すと米が大きくなるので少なめに入れる。
④③にもう一枚の笹の葉でふたをするように折りたたみ、イグサで縛る。
⑤④を鍋に入れ、沸騰したお湯に重曹を少々入れ、3時間位煮て火を止め、2時間程そのままにしておく。
⑥その後、笹から米が離れやすくするため10分間水で冷やし、水を切ったら出来上がり。
⑦笹の葉をほどき、きな粉に砂糖を混ぜたものをつけて頂く。お好みで黒蜜をかけてもよい。
メモ
★庄内の北部と南部で、笹の巻き方、煮方が異なる。紹介したのは、酒田・遊佐地方の作り方。
★庄内南部の巻き方は、平らな三角型。灰汁の上澄みで炊くため、笹から出る黄色が飯に染み、黄色く透き通った笹巻きになる。
★庄内南部の巻き方は、平らな三角型。灰汁の上澄みで炊くため、笹から出る黄色が飯に染み、黄色く透き通った笹巻きになる。