①樽に藤沢かぶを入れ、その上から他の材料をすべて入れる。
②かきまぜて重石をし、３日くらいしたら再びかきまぜる。
③10～15 日位そのままにしておくと食べごろになる。

★酢によって、表面の薄紫色の皮の色が中に染み込む。カリッとした歯ごたえ。
★庄内の在来かぶには、他に「宝谷かぶ」もある。
・若い宝谷かぶを葉付きで、味噌と酒粕を入れて煮る「蛸煮」。
（葉が蛸の足に似ているところから命名）
・味噌汁の具、どんがら汁、漬物にも用いられる。
・生では硬く甘みがある。すりおろすと強い辛味、加熱するとトロっとした食感に。